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63件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2001-06-14 第151回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号

首藤委員 いや、そういうことを全然聞いているんじゃなくて、無害航行権関係でこういう状態がこれから出てくるわけでしょう。ずっと脅威を与えているわけですよ、中国の沿岸に対して、何度も何度も飛行機を飛ばして。それが無害通航権に当たるのか。果たして、中国が人民日報でしつこくしつこく言っているように、これは挑発ではなくて脅威であるということになるのか。

首藤信彦

2000-08-29 第149回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

田英夫君 今の海峡の問題もそうですし、あるいは領海内といえども無害航行権というのがこれはもう海洋法条約で認められて、昔からですけれども、ここは通ってよろしい、航行してよろしいということになっています。  昨年の不審船の問題、これはまた別の意味でまさに不審船でありまして、防衛庁長官もこのことについては頭から離れないと思う。確かにそうですけれども、領海に入ってきたのはけしからぬとは言えないですね。

田英夫

2000-04-27 第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第12号

領海というのは十二海里、さっきちょっと混同するようなやりとりがあったように思いますが、もう一つ二百海里の排他的経済水域、この辺をはっきりしておかないといけないと思いますが、領海であってもこれは無害航行権というのを認めているというのが国際法の規定であります。だから、領海に入ってきたからけしからぬということにはならぬのですよ。そうでしょう。  

田英夫

1999-03-25 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第8号

田英夫君 私の感覚で言えば領海侵犯領海侵犯といっても領海を走ってはいけないということはないのでありまして、無害航行権というのは国際法的に認められているわけですから、領海の中を走ったからいけない、全部領海侵犯だということにはならないはずなので、さっきから出ているような船の性格を把握して、それで領海侵犯ということを区別する。これは海上保安庁長官、そのとおりですね。

田英夫

1996-06-04 第136回国会 参議院 海洋法条約等に関する特別委員会 第3号

山崎力君 ちょっと観点を変えさせていただきますが、先ほどの無害航行権の中で一番問題になるといいますか、今の世界情勢の中で意味を持つこととして潜水艦の問題がございます。潜水艦がそういったところを無害航行というものを認められるというのは、国際法的に、あるいは海洋法的に確立されたような状況があるんでしょうか。

山崎力

1990-10-29 第119回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号

スエズ運河国有化宣言に伴いまして、イギリス、フランス、イスラエル連合軍スエズ運河を占領し国際的な非難の中で撤退をしたわけでございますが、その土壇場でイスラエルは、アカバのちょうど前にございますエイラートでございますが、エイラートの自由航行権を主張して最終的に取引に応じた。恐らくサダム・フセインはその歴史を踏まえた今回の侵攻ではないかという見方も一つあるのではないかと思われます。  

加納時男

1987-09-17 第109回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

もう一つあわせてお尋ねするわけでございますが、現在重要な国際問題の一つは、やはりペルシャ湾の安全航行権確保の問題ではないかと思います。これまた日米首脳会談の重要なテーマの一つとなることが予想されるわけなんでございますが、総理は、アメリカ側ペルシャ湾経由の原油の最大の受益国である日本に応分の責任分担を求めてきた場合、どのように対応される考え方でございましょうか。  

浜本万三

1981-02-28 第94回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

これが奪われますと実は死活問題になるということ、また防潮堤の延びによる燃料その他の問題、また、大型船が入ることによって航行権が奪われるという問題、台風の危険性などというさまざまな疑問が生じておるわけでございます。  地元の高知新聞の主張の中にも出ておりますけれども、その中には、高知新港が必要かと言えばだれでも必要だと答えるだろう。しかしそれが三里地区となると頭をかしげざるを得ない。

山原健二郎

1977-11-16 第82回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

吉浦委員 聞かないことをお答えになろうとなさっていたのではらはらしていたのですけれども、私が第二点にお尋ねいたしたいのは、海上交通安全法航行権漁業権の調和がねらいでつくられたものだと思います。ところが、磯辺網丸事件というものは、今回の審判で御承知だと思いますけれども、航路内での漁業を実質的に奪うような結果になりはしないか。

吉浦忠治

1977-03-02 第80回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

田村国務大臣 まず基本的には、国連海洋法会議というものでいま領海問題が論ぜられておりますが、国際海峡というものは一般領海無害航行権以上の自由を求めるのだというような考え方とか、あるいはわが国が非常な海運国であり漁業国である、それも遠洋漁業というものが非常に重要視されておるということ、あるいは日本近海保安業務、そういういろんな問題ございまして、いま申し上げたようなことを踏まえて私ども会議に出ております

田村元

1976-10-20 第78回国会 衆議院 外務委員会 第5号

非核三原則の問題ももちろんございますけれども、海峡航行権といいますとこれはなかなか厄介でございまして、マラッカ海峡航行について、もう日本は十二海里を領海と認めたんだからそれに沿うて、というようなことになりますと、この電気ですらつかなくなってしまうということもあるわけでございまして、これは大変なことになる可能性があります。

小坂善太郎

1976-10-19 第78回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

それは海洋法会議で同時に国際海峡の自由航行権のようなものが決まったときにやるのでしょうが、結局アメリカなりあるいはその他の国々に追従しているのでしょう。それで国際海峡の自由航行権が決まらないというと、安保条約に基づくところのアメリカ日本との約束事ができないといったようなことから、そういうことになっているのではないかと私は思わざるを得ないのです。それ以外には私は何も問題はないと思う。

川村清一

1976-04-23 第77回国会 衆議院 外務委員会 第4号

このことは、わが国領海十二海里を一方的に宣言をした場合でも、国際海峡の自由航行権を認めることを示したものだというふうに思われるわけでありますけれども、この領海十二海里というふうになった場合、国際海峡という問題に対応するとき、この核は持ち込ませないというふうな問題か具体的にはどういう措置で保障できるのか、そこのところを、何回もであるようでありますけれども、もう一たびこの席を通じて明確に御答弁をひとつお

土井たか子